証券会社はたくさんありますが、主婦にとってどの証券会社がお得なのか、とても悩みますよね。どこの証券会社も強い点弱い点等色々ありますが、主婦の観点からすると断然SBI証券がお勧めです。今回は、SBI証券をお勧めする理由や、SBI証券に口座開設する流れを説明したいと思います。
Contents
SBI証券に口座開設を決めた理由
イオンの株を購入するにあたり、いろいろな証券会社を調べました。各種手数料の安さや口座開設にかかる時間、ネット環境の有無…。私は地方に住んでいて、一番近い証券会社の支店へ行くのに電車で20分、車だと40分はかかります。なので最初からネットで申し込みをするつもりでいて、ネットでの取引が充実している証券会社を探していました。色々と調べた結果、私がSBI証券を選んだ理由はこちらです。
正直なところ、情報はあまりにも溢れすぎていてどの証券会社が良いのか決めるのはとても難しかったのですが、最終的には上記に挙げた理由でSBI証券に決めました。上記の理由の中でも、一番の決め手となったのは、住信SBIネット銀行との連携が魅力的な点でした。
No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券
住信SBIネット銀行と連携しているSBI証券
住信SBIネット銀行についてはまた今度詳しく書きますが、口座を一つ開設すると、メインの口座の他に5つの目的別口座と呼ばれる口座を持つことができるのが最大の特徴です。口座から口座への振替はスマホで簡単に操作でき、手数料はすべて無料なので、私は5つの口座を目的別に積立口座として利用しています。
郵送でSBI証券に口座開設する方法
次にSBI証券に口座開設する場合の流れを簡単に紹介します。口座開設の方法には郵送かネットでの開設かどちらかを選ぶことができます。
郵送の場合、簡単な流れは以下のようになります。
郵送での口座開設を希望の方はこちらからどうぞ
WEBでSBI証券に口座開設する際に必要なもの
用意するものはこちらです。
SBI証券ではオンラインでの口座開設が可能です。上記の書類がご用意できる方は、本人確認書類をWEBでアップロードする方法が簡単かつスピーディなのでお勧めします。画像は住所や氏名などが判別できるように、鮮明な画像を選びましょう。
個人番号コードを持っている方
個人番号カードは本人確認書類としても使用できます。名前や生年月日等が鮮明に写っている表と裏の画像を用意します。
個人番号カードがなく、通知カードを持っている方
通知カードを持っている方は、以下の書類が必要になります。
通知カードは持っているが、上記の書類(写真付きの公的身分証明書)がない方
個人番号カードも通知カードも持っていない方
マイナンバーが記載されているカードを持っていない方は、本人確認書類の提出方法に「書面」を選択してください。
WEBでSBI証券に口座開設する
ここではWEBで本人確認書類をアップロードする方法で説明したいと思います。では早速スタート!
公式サイトはこちら
SBI証券
1.本人確認書類をWEBでアップロードする
口座開設は、PCだけでなくスマホからでも開設ができます。
PCで開設する場合にはPC上に本人確認書類・通知カードもしくは個人番号カードの画像を保存しておく必要があります。
口座開設のボタンをクリックすると、口座開設申込フォームが開きます。
①本人確認書類の提出方法にはWEBアップロードを選択。
②マイナンバーの確認書類には通知カードもしくは個人番号カードを選択。
通知カード(もしくは個人番号カード)のアップロード画面が出てきます。
③アップロードボタンを押す。
④画像を保存してある場所から選択し、アップロードを行う。
⑤指示に従い、個人情報を入力
⑥特定口座を選択
⑦NISAを選択
特定口座は、例えば投信信託を行って利益が出た場合に、証券会社が顧客に代わって確定申告に必要な書類を作成したり納税を代行してくれるサービスを行う口座です。特定口座を開設しないと確定申告は自分自身で行わなければならなくなる為、初心者には非常に難しいです。こちらは「開設する(源泉徴収あり)」にチェックをつけた方が良いでしょう。
NISA(ニーサ)とは、投資金額が120万位までの株などで得た利益を非課税にできる制度です。但し、一つの証券会社でしか申し込むことができません。証券会社をSBI証券でしか開設しないようであれば、申し込んでおいた方がお得です。NISAは後からでも申し込みは可能ですので、後から考えたい方は申し込まないにしておきましょう。
⑧住信SBIネット銀行口座開設申込の有無を選択
住信SBIネット銀行にはSBIハイブリット預金というサービスがあり、SBI証券と連携することで大手銀行(0.001%)の約10倍の金利(0.01%)がつきます。またハイブリット預金の残高はSBI証券の証券残高にも反映するため、株の取引等を行う際に、証券会社の口座へ資金を移動させる手間がなくなります。その他にも上記で述べたように、住信SBIネット銀行は家計を握る人にとりとても使いやすいサービスが含まれています。住信SBIネット銀行に興味がある方は申し込むにチェック、興味のない方はチェックを外すようにしましょう。
⑨規定を確認しチェック
⑩入力内容の確認画面にて最終確認を行い「お名前・ご住所・生年月日およびその他の項目を確認して申し込む」をクリックして終了。完了画面にてパスワードなどの基本情報が発行されますので、必ずメモを取っておきましょう。
以上が口座開設までの流れになります。この後審査が通れば株の取り引きが開始されます。
次は、初回ログイン時の登録について説明します。