業務スーパーには、各国から直輸入されたその国でしか食べることができない名物の食べ物が冷凍食品で売っていますが、今回はその中でも常に上位の人気にある台湾の屋台グルメ、葱抓餅を紹介したいと思います。
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葱抓餅(薄焼き餅)の商品情報
お勧め度 ★★★★★ リピート率 ★★★★☆ コスパ度 ★★★★☆
- 値段 税抜360円(5枚入)
- 単価 1枚約72円
- カロリー 1枚当たり317kcal
- 炭水化物 1枚当たり36.7g
- 原産国 台湾
- 保存方法 要冷凍
原材料は以下の通り
小麦粉、大豆油、ねぎ、ごま、食塩
葱抓餅とは?
葱抓餅(ツォンヨゥピン)は、台湾の屋台グルメとして有名で、台湾へ旅行に行ったことがある方ならきっと見たことがあると思います。簡単にいえば、お好み焼きの中華バージョンといった感じでしょうか。でもお好み焼きといっても、お店で食べるようなものではなく、昔公園などの屋台で売っていたような100円で買うことができる薄いお好み焼きです(40代後半以上の方なら分かるかも)。
私も台湾へ旅行に行った際に見かけたことはありますが、その時はお腹がいっぱいで買わなかったんですよね。向こうの屋台で見た時は調理の際に油を結構使っていて、お腹がもたれそうだなと思ったので。
でも帰国してからネットで調べたところ、油をたくさん使っていないお店もあると知り、調べていかなかったこと、食べなかったことを後悔していました。
業務スーパーの葱抓餅
袋を開けると、上記のように紙に挟んである形で五枚重ねてあります。生地にはネギが少し入っているのがわかります。
厚みは1㎜位?すごく薄いです。この薄さで大丈夫なのかと若干不安になるくらいです。でも、業務スーパーの葱抓餅は評判は良いので大丈夫はなず。。。
葱抓餅の作り方
フライパン調理の場合
①フライパンに油をひかずに凍ったままの本品を入れ、中火で加熱
②裏返しながら、焼き色がついたら出来上がり
オーブントースターの場合
オーブントースターを余熱後、凍ったままの本品を約五分、焼き色が付くまで加熱
仕上げは抓(つね)る!
焼き方のコツとしては、焼き上がりの仕上げの際に、生地をはし等で抓(つね)るようにして空気を含ませるようにすること。こうすることで生地がフワッと仕上がり更に美味しくなります。フライパン返しなどで叩くのではなく、あくまでもお箸で生地をほぐすようにしてみてください。
葱抓餅を食べた感想
焼きあがった生地はフワッとしていて、見た目はクロワッサンとかパイ生地のような感じです。でも食べるとモッチモッチしていて、美味しい!台湾の屋台の葱抓餅ほど油っこくはなく、丁度良い油と葱の香りがして、まさかあの薄くてペラペラな葱抓餅がこんな風になるなんて!と驚きました。
お勧めのトッピング
屋台で売っている葱抓餅もトッピングできるお店がほとんどです。お勧めのトッピングは、チーズ、コーン、卵など。
今回は自宅にあった韓国のりとチーズをトッピングしてみました。
美味しい~!クセがないので万人受けする味だと思います。しかも見た目よりボリュームがあるので、おやつというよりは昼食にピッタリな量かもしれません。
ただ、なんといっても粉ものですから、一枚当たりのカロリーは317kcalもあります。ダイエット中の方は要注意かもしれません…。
葱抓餅のまとめ
- 一枚約72円でボリュームたっぷりの台湾屋台グルメ
- 本場の屋台ほど油っこくなく、万人受けする美味しさ
- チーズや卵とトッピングしたらランチにピッタリ
- フライパン(もしくはオーブントースター)で焼くだけで完成のお手軽さ
安くて美味しくてボリュームたっぷりと、業務スーパーで売っている葱抓餅は、噂通りに満足できる一品でした。
原材料もシンプルなので、安心して食べれるの点もポイントが高いです。お腹を空かせて帰宅した高校生男子のおやつや休日のランチなどにリピートしたいと思います。