前回はクラウドワークスに登録してから次に行うべきプロフィールの充実(主に基本情報)を途中まで行いました。
今回は、職歴や資格などを中心に行っていきたいと思います。
Contents
受注者メニューを充実させる
前回と同じく、プロフィール編集→受注者メニュー→メンバー情報編集へ進みます。
メンバー情報編集
職種、仕事カテゴリーを入力。
こちらでは、得意な仕事や興味のある仕事を登録することができます。ここに登録した情報は「クラウドワーカーを探す」で発注者が受注者を探す際に掲載される情報となります。掲載することで仕事の依頼が入りやすくなりますので是非登録をしておきましょう。
ステータスや稼働可能時間、希望の単価と自己PRを入力。
本当かどうかはわかりませんが、「自己PRを500文字以上入力いただくと、クライアントからのスカウトが増えます」という紹介があります。長文の方が前向きな気持ちが見えるということかもしれません。
Twitterなどのアカウントは任意ですので、連携したければ入力してください。
出身地や出身校なども任意入力です。全ての入力が終わったら、メンバー情報を更新するをクリックします。
スキル登録
次は自分のスキルを登録します。
こちらも公開される情報ですので、持っているスキルは全て入力しておきましょう。
経歴・実績登録
今までの経歴や実績を登録します。
今までしてきた仕事の実績を入力します。会社名等は任意でOK。画像付きで説明したい方のために添付ファイルで送ることが可能です。
オススメ案件登録
オススメ案件を登録します。
仕事カテゴリから、経験したことのある仕事の他にも得意な仕事ややってみたい仕事などを複数登録ができます。
NDA(秘密保持契約)について
NDA(秘密保持契約)とは、仕事上で知りえた情報を相手に提供する際、その情報を外部に漏らさないことを約束する契約のことです。情報漏洩を防止するための契約であり、この契約に違反すると損害賠償の請求が起こる可能性もあります。
ここでは、自分とクラウドワークスとで秘密保持契約を結ぶことになります。
かんたんなアンケート案件や短期間の契約ならばともかく、長期間の契約を行う際には、条件としてNDA契約の締結が入っていることがあります。
受注者にとっても発注者にとっても、この契約が締結していることは高い信頼に繋がりますので、長期間の案件を考えている方は契約を結んでおく方が有利になります。
NDAの締結には本人確認書類の提出が必須です
プロフィールの入力は以上で終了です。
自分の公開ページを確認
入力が終了したら、自分のプロフィールページがどのように公開されているのかを確認してみましょう。
右上にある自分の名前→自分の公開ページを確認をクリックします。
自分が登録した内容は表示されているでしょうか。このページには、過去に受注した仕事の情報や、今までの受注実績、仕事の評価も表示されます。
受注実績と評価について。実績と評価は発注者が受注者をスカウトする際に最も注目する箇所の一つにもなります。次回は受注実績と評価について、登録したばかりの方が実績を上げるための簡単な方法を紹介したいと思います。
スカウトされやすい登録を初めての人向けに詳しく説明その②まとめ
プロフィールを入力することはできたでしょうか?プロフィールを充実させたら、いよいよ次はお仕事開始です。上記で少し触れましたが、仕事を受ける際に、発注者が最も注目する点の一つに受注者の受注実績と評価があります。この二つは多ければ多いほど、受注者への信頼につながるからです。
そこで次回は、登録したら最初に行うべき簡単に受注実績を作る方法を紹介したいと思います。
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