業務スーパーで人気の冷凍ポテトと言えば、こちらベルギー直輸入と表記されているベアスマイルポテトです。見るからにとっても可愛らしいポテトで、小さな子どもなら大喜びしそうな印象です。今回はこのベアスマイルポテトを紹介したいと思います。
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ベアスマイルポテトの紹介
お勧め度 ★★★★★ コスパ度 ★★★★★ リピート率 ★★★★★
- 値段 175円(税込)※2019年5月3日現在
- 内容量 500g(クマ型が24個入)
- 原産国 ベルギー
- 保存方法 冷凍保存(-18℃以下)
原材料は以下の通り
じゃがいも(遺伝子組換えでない)、植物油脂、米粉、ポテトフレーク、食塩、ブドウ糖、香辛料、グルコースシロップ、HPMC、炭酸Na、ピロリン酸Na、増粘剤(加工デンプン)
ベルギーはポテトの王国
フライドポテトというとどこの国を思い浮かべますか?フレンチフライドポテトという言葉があることから、フランスかなと私は思っていたのですが、フレンチフライという言葉は、戦争中にベルギーへやってきたアメリカ人が、ベルギーで話している言葉がフランス語だったことから、間違ってフランスに来たと思ってしまい、フランスの食べ物としてフレンチフライドポテトと呼んだとこからきてると言われています…ちょっと怪しい感じですね。
日本人にとってフライドポテトは料理の付け合わせというイメージがありますが、ベルギーでは単独で食べる人が多いそうで、ベルギー内に4500軒以上の専門店があるそうです。ベルギーは日本の九州くらいの大きさですから、九州(8県)に4500軒以上とすると、1県に約560軒ものフライドポテト専門店があるということになります。多いですね!また、ベルギーの人たちはそれぞれにお好みのフライドポテト専門店があるそうです。
そんなポテト王国から直輸入されたベアスマイルポテト。袋の写真にはとても可愛いクマ型のポテトが写っていますが、実際はどうかというと。
すでに焼いているところしか画像がなかったのですが、なんとも言えない顔をしているのがお分かりいただけるでしょうか。。。これぞ輸入クオリティといった感じですが、袋の裏側にはこんな言葉が書いてありました。
クマの顔が表と裏で表情がかわるフライドポテトです
そうですよね!口などが左右対称でないから、表と裏で表情が変わりますよね(笑)
この少しニヒルな表情が、意外と子ども達には大好評で、なぜか高校生男子も気に入っています。
ベアスマイルポテトの調理方法
油で揚げる場合
170℃のたっぷりの油で、凍ったままの本品を5個あたり約2分、きつね色になるまで上げます。
少量の油で揚げる場合
①フライパンで少量の油を中火で加熱し、温まったら凍ったままの本品を5個入れます。
②片面がきつね色になるまで加熱した後、裏返してもう片面もきつね色になるまで加熱します。
③弱火にして再度裏返して約30秒加熱します。
出来上がりはこちら。
フライパンで少量の油で加熱しただけなので、焼き上がりに多少ムラがでてしまいました。でも少量の油でできるほうが簡単で嬉しいですよね。
食べた感想
思ったよりもモッチリとしていて、滑らかな感じです。ポテトといってもマックモーニングのハッシュポテトのような、ポテトの粒がはっきりわかるものではなく、完全に潰してペースト状にしたものを使用して作っているのが分かります。だから思ったよりもボリュームを感じることができ、お弁当にピッタリなイメージです。
袋にはお好みのソースをつけて食べるように書いてありましたが、ソースなしでも充分ジャガイモの美味しさがあって食べることができます。子供も私も、いつも何もつけずに食べてます。
ベアスマイルポテトのまとめ
- 500g(24個前後入)で175円とコスパ高
- 悪役を思わせる表情が意外と好評
- 大きさや形、ボリュームの点でお弁当にピッタリ
- クセがなく、万人受けする味
思わずクスっと笑える表情で、子どもも喜ぶベアマイルポテト。とてもお買い得な値段ということもあり、気がつくと毎回購入しているリピート率の高い商品です。なので我が家的の評価は★5つ。毎日お弁当を作っている我が家では、お弁当の隙間を埋める商品としてとても重宝しています。