前回は、アラフィフに朝活を勧める理由を紹介しました。
今回は、実際に朝活を始めて3年になる私の一日のスケジュールを公開しようと思います。
平日のスケジュール
平日はフルタイムでパートをしています。高校生の長男と小学高学年の次男、旦那の4人暮らしです。
平日のタイムスケジュール
時間 | やること | 内容 |
4:00 | 起床 | |
4:00~4:30 | シャワー・早朝散歩 | 目がなかなか覚めないときはシャワーを浴びて、気分一新。 |
4:30~5:40 | ブログを書く・ドラマ等テレビ鑑賞 | ドラマや好きなバラエティー番組は全て録画しています。 |
5:40~7:20 | 朝食・長男の弁当・夕飯作り、支度、洗濯 | 旦那長男次男は6時起床。2時間弱のこの時間に集中して、食事作りから子どもや自分の支度を整え、洗濯を干します。7:20には子どもや旦那は家を出てきます。 |
7:20~7:30 | 簡単な掃除 | しっかりした掃除は休日に。平日はトイレや洗面所など気になった所を集中して掃除します。 |
7:30~8:30 | ブログを書く・テレビ鑑賞 | 再び一人の時間。のんびり珈琲を飲みながら、ブログを書いたりテレビを見たり。 |
8:30 | 出勤 | |
9:00~17:00 | 仕事 | |
~17:30 | 帰宅 | |
18:00 | 長男、次男と一緒に夕食 | お腹を空かせた子どもたちが待っているので、18時には夕食です。 |
19:00~20:00 | 次男の宿題チェック・明日の支度 | 次男は通信教育のチャレンジを受講しているので、この時間にマル付けをしたり、明日の支度をチェック。 |
20:00~21:00 | 入浴後、のんびり過ごす | 私と次男が交代でお風呂に入り、空いた時間は携帯をいじったりのんびりタイム。 |
21:00 | 次男と一緒に就寝 | 次男も21時に寝る習慣ができている為、布団に入るとあっという間に眠ります。 |
以上が平日のスケジュールです。朝起きてから家を出るまでに自分のことをする時間は2時間ほどあります。4時起きに体が慣れるまでは1ヶ月くらいかかりましたが、現在は「この時間に何をしようかな?」と考えるのが楽しみな毎日です。
出社するときにはすでに一仕事終えているような充実感も味わえます。時々午後に眠くなってしまうことがありますが、そうなりそうな時はお昼休憩の1時間の間に自分の車に行き、10分ほど仮眠をとるようにしています(田舎だからこそ可能な車出勤)。
こういう時間が持てるようになったのは、子どもがある程度大きくなっているアラフィフならではですよね。
旦那と家事(育児)分担
我が家は共働きですので、旦那とは家事の分担をしています。主な旦那の仕事は以下の通り。
・ゴミ出し(可燃物・不燃物・大型ゴミも含む) ・食器洗い(食洗器にセット) ・お風呂掃除とトイレ掃除(休日) ・次男の習い事の付き添い、送迎(休日) ・次男の遊び相手(休日)
・洗濯物を畳む
他の家庭と比較してどうなのでしょう?一人暮らしの経験がない旦那は、結婚当初は全く何もできませんでした。特に料理は苦手で、今でも作れるのはカップラーメン程度です。新婚当初は旦那の手料理を食べたくて無理にリクエストしたこともありますが、もうすぐ結婚20年を迎える今はすっかり諦めました。
自分で作れない代わりに、手抜き料理でも文句を言わない旦那なので、そこは良しとしています。
旦那と子どもたち
子どもがまだ小さい頃(小学校に上がるまでの頃)、子どものお世話は基本的に私が主導権を握っていて、旦那は「手伝う」というスタンスでした。今の日本の家庭では、ほとんどがそうなのかなと思います。どちらが良いとか悪いとかではなく、実際にどちらかが主導権を握っている方が楽ですし、そうなると小さい子のお世話は母親の方が向いてるのかなと思います。
でも、そこは子どもの成長と共に親も変化していってもいいですよね。小学校へ入学し、運動系の習い事を始めた頃から、休日の子供の習い事の付き添いや送迎は徐々に旦那へとシフトさせていきました。我が家は子ども二人とも男の子だったこともあり、体を動かすことが多い休日は母親よりも父親の出番ではないかと考えたのです。
このシフトは、子どもだけでなく旦那にとっても良い結果をもたらしていると思います。出不精だった旦那が子どもと一緒に毎週末外に出ることによって体調が良くなったり、習い事先で知り合いができたり。そして何よりも、旦那と子どもとの仲が深まったようにも感じます。
アラフィフ的朝活のまとめ
私の一日のスケジュールは皆さんと比較してどうでしたでしょうか?一言でアラフィフと言っても、家庭毎に色々な状況があるので、状況次第で変わってくることがあるのかもしれません。
我が家の場合は、子どもたちの成長と共に少しずつ手がかからなくなってきたことから、今のスケジュールが成り立っていると思います。小さな子どもを抱えたフルタイム勤務のご家庭なら、毎日がもっと子ども中心の戦争のような日々ですよね。私も30代の頃はそうでした。
40代後半になり子供の手が離れてきたことから、自分の時間が持てるようになってきたのだと思います。
次は、アラフィフで共働きの私が過ごす休日のスケジュールを見てみようと思います。