前回、コストコのブルーベリーマフィンの記事を書きました。甘さの中にブルーベリーの酸味が丁度良く合わさって、いくつか種類があるマフィンの中でも我が家では一番人気のマフィンです。今回は、我が家の一番人気ではないのですが、時々食べたくなるマフィン、アールグレイマフィンについて紹介したいと思います。
コストコ アールグレイマフィンの商品情報
お勧め度 ★★★★☆ リピート率 ★★★☆☆ コスパ度 ★★★★★
- 値段 798円(マフィン6個入✖2パック)※2019年5月4日現在
- 単価 1個あたり66.5円
- 重量 1020g(1個約172g)
- 消費期限 加工日ふくめ5日間
- 保存方法 直射日光、高温多湿を避けて保存
原材料は以下の通り
ケーキミックス(砂糖、小麦粉、植物油、粉末ブドウ糖、脱脂粉乳、食塩)、卵、植物油、グレーズ、小麦粉、紅茶ソース、紅茶、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、膨張剤、乳化剤、香料、着色料(カラメル、紅花黄)(原材料の一部に大豆を含む)
原材料に含まれているグレーズって何だろうと思い調べたところ、「ドーナツの上などにかけるコーティングで、砂糖と水で作ったもの」と書いてありました。マフィンの上にかかっているカラメル色の砂糖を水で溶かした液のことですね。こちらのアールグレイマフィンは、このグレースがかかっていることから、とても甘そうな印象があるように感じます。そして表面はうっすら紅茶色。アールグレイという言葉の響きからして、とても上品な印象です。
アールグレイの特徴
紅茶の種類であるアールグレイは、紅茶の中でも柑橘系の香りがする紅茶で、フレーバーティ(紅茶の茶葉に香料をつけたお茶)の一種です。シトラスなどの香りの原材料になっているベルガモットという柑橘類がベースになっていますが、とても心が安らぐ香りで、ホルモンバランスを調整する効果があると言われています。
香りが良く飲みやすいことから、ケーキやクッキーなどの材料にも使われることが多いそうです。
生地には茶葉が入ってる
半分に切ってみると、生地にポツポツと黒い粒が見えます。これはアールグレイの茶葉とのこと。手に取るとアールグレイのとっても良い香りが漂い、幸せな気持ちになります。甘さがあって上品な紅茶の匂いって好きなんです。
アールグレイマフィンを食べた感想
口の中に入れると、想像以上に紅茶の香りが広がります。柑橘系の香りがすると言われているアールグレイなのでもっとフルーツ系の香りがするかと思ったのですが、それほど感じなく。ただ、(普通の)紅茶の香りはとても強く感じました。
シットリ感は、ブルーベリーマフィンのほうがあるように感じます。生地に茶葉が練り込んであるからか、パサついているわけではないのですが、ブルーベリーマフィンよりもこちらのほうがフワッとしていて口当たりが軽い印象です。
甘さは見た目ほどには感じません。マフィンの上にかかっているグレーズ(砂糖のコーティング)が甘いと感じる程度で、想像していたよりもあっさりとしていてくどくはない印象です。
このマフィン、きっと好みが分かれると思います。私はシットリしたマフィンが好きなので、甘さやくどさがあってもブルーベリーマフィンの方が好印象なのですが、アッサリした上品な味が好きな方ならばアールグレイマフィンのほうが好きかもしれません。
アールグレイマフィン まとめ
コストコのアールグレイマフィンについて、気がついた点をまとめました。
- アールグレイの柑橘系の香りではなく、普通の紅茶の良い香りがする
- 生地には細かく砕いた紅茶の茶葉が入ってる
- コストコマフィンの中では、甘さは控えめな方
- ブルーベリーマフィンよりは軽い口当たり
個人的にはブルーベリーマフィンの方が好きなのですが、たまに食べたくなるのがアールグレイマフィン。これからも、紅茶の気分の時にはアールグレイマフィンを購入していきます。