【業務スーパー】韓国屋台の定番おやつホットクを食べてみた。モッチリした食感でおやつに最適!

業務スーパー

韓国の屋台グルメと言えば、今話題のチーズドックやトルネードポテトなどがありますが、個人的に一番美味しかったのはホットクです。冬の寒い韓国で揚げたてアツアツのホットクを食べた時の美味しさは忘れられません。トローッと垂れてくる蜜がたまらなく美味しかった!

先日、業務スーパーの冷凍コーナーにて、このホットクを発見しました。懐かしさから思わず購入!食べてみたところ意外と美味しかったので紹介したいと思います。

ホットクの商品情報

お勧め度 ★★★★☆ コスパ度 ★★★☆☆ リピート率 ★★★★☆

  • 値段    298円(税抜)
  • 量     4枚入(1枚80g)
  • 単価    1枚約75円
  • 保存方法  要冷凍約1年

ホットクとは韓国にあるお菓子の一つで、冬場など屋台で多く見かけ、おやつ代わりに食べられていることが多い印象です。値段は1枚約100円前後。イメージ的には、見た目は日本でいうおやきに少し似ています。ただ、中身はクルミなどナッツ類が黒糖ベースの甘い蜜と一緒に挟んであるものが多いです。

韓国へ旅行に行った際、屋台で油をたっぷりとひいた鉄板で焼いていたホットクがとても美味しそうで思わず購入してしまいました。たくさんの油が使われていて、しかもとっても甘いホットク・・・体には悪そうですが、すごく体が温まって美味しかった記憶があります。

業務スーパーで売っていたホットクは、直径約9cmほど。袋の大きさから受けた印象よりも少し小さく感じました。この大きさのホットクが4枚入って、税抜298円。業務スーパーにしては少し高い値段設定でしょうか。

原材料には、小麦粉の他に、黒糖、砂糖、落花生、植物油脂が使われています。やっぱり黒糖が使われているんですね。屋台で食べたホットクも黒糖の旨味が感じられました。

ホットクの調理方法

調理方法は以下の通り


フライパン調理の場合

  1. フライパンを弱火~中火にかけ、温まったら凍ったままの本品を入れます。
  2. 焦げないように裏返しながら、約7分。中心が温まるまで加熱します。

オーブントースター調理の場合(1200w)

 解凍した本品を余熱したオーブントースターで5分加熱します。

早速ホットクをフライパンで焼いてみました。焼き目がついたら美味しそうな見た目になったかな。屋台で作られていたホットクを食べた時は油が多くて軽く揚げたような感じでしたが、今回は油少な目で調理したので、見た目はますます日本のおやきのような印象です。

半分に切ると、甘そうな蜜と砕いた落花生がでてきました。おやきをイメージしてしまうとどうしても具材は薄いので見劣りしてしまうかもしれませんが、韓国の屋台で売っていたホットクも同じようなボリュームでした。

ホットクを食べた感想

美味しいです!一口噛むと、中から黒糖の上品な蜜がトロっと口の中に広がります黒糖の甘さと落花生の香ばしさがとても合っていて、やっぱり美味しい!あと、モッチリとした生地は見た目以上にボリュームがあるので、思った以上にお腹に溜まります。屋台で売っていたものを食べた時は油が多く使われていていたのですが、自分で調理するときは油を少なくしたり、もしくはオーブンで焼くことで油っぽさはほとんど気にならなくなると思います。

海外の料理ですがクセもく、万人受けしそうなホットクですが、若干カロリーが高そうなのが気になるところです。でも、この美味しさは食べたらきっと病みつきになる人は多いはず。たまのご褒美に、休日のおやつとして冷凍庫にストックしておくのもいいかもしれません。