【ローソン】話題のバスク風チーズケーキ、バスチーを食べてみた!

美味しいもの

先日めざましテレビで紹介されていた、ローソンの新商品バスク風チーズケーキ「バスチー」。とっても売れていると聞き、チーズ好きな私が黙っているわけにはいかず(笑)早速ローソンで購入してきました。

バスク風チーズケーキ「バスチー」の商品情報

お勧め度 ★★★★★ コスパ度 ★★★★☆ リピート率 ★★★★☆

  • 値段     215円(税込)
  • 保存方法   要冷蔵(10℃以下で保存)

原材料は以下の通り


クリームチーズ、砂糖、卵、牛乳、クリーム、コーンスターチ、カラメルシロップ、デキストリン、トレハロース、加工澱粉、糊料(増粘多糖類)、着色料(カラメル)

プレミアムロールケーキを超えた売り上げ

ローソンのデザートと言えば、発売から10年になるプレミアムロールケーキが有名で安定の売り上げ1位だそうですが、バスチーは発売後3日間で約100万個を売り上げ、プレミアムロールケーキの持つ「5日間で100万個」の記録を超えたそうです。

1個税込215円という高めのお値段設定が消費者的には厳しいなぁと思うのですが、これはローソンが「170円~240円」までの4つの価格帯で実験的に販売した際に、200円台でも売れ行きが同じようだったことから、215円という価格でも売れると判断して設定したとのこと。それだけ商品に自信があるということなんですね。

バスクってどういう意味?

バスク風チーズケーキの「バスク」とは、スペインのバスク地方で食べられているチーズケーキを指すそうです。バスク地方にある「ラ・ヴィーニャ」という創業60年の老舗バル(バーと食堂が一緒になったようなお店)で出されるチーズケーキが有名で、いつしかここのチーズケーキを模倣したものを総称して「バスクチーズケーキ」と呼ばれることになったそうです。

なこ
バスクチーズケーキの特徴は、表面が黒く焦げていることにあるの。これは高温であえて焦がして焼き上げることで、カラメルのような香ばしさを出しているのよ

なここ
チーズと生クリームがたくさん入っているから、表面は香ばしくて中はとっても濃厚なので、一度食べるとクセになる人が多いらしいわ

ローソンで発売されたバスチーを食べる

袋から取り出すとこんな感じです。表面は真っ黒とまではいかないけれども、丁度良い感じで焦げていて美味しそう。大好きなクリームチーズブリュレの表面みたいで、少し香ばしい香りが漂ってきます。

半分に割ると、中身は見た目だけで濃厚さが伝わってくるくらいギッシリと詰まっています。よく見ると表面だけでなく裏面にも焦げ目のようなものがあります。表面だけでなく、裏面にもカラメルが敷かれてあるそうです。

柔らかくて濃厚で香ばしい

一口食べて、濃厚さが病みつきになりそうだなと思いました。でもチーズにクセがないので、誰でも好きになってしまう美味しさ。あとやっぱりクリームチーズブリュレのようなカラメルを焦がした味が本当に美味しくて!中身の滑らかな味わいと、焦がしカラメルの香ばしい香りがとてもマッチしていて、これは流行るのも納得の美味しさです。

バクス風チーズケーキのまとめ

  • お値段は税込215円と強気の価格(それでも売れる)
  • 表面がクリームチーズブリュレの表面のような、焦がしたカラメルの香ばしい香り
  • 中身はしっとりと滑らかで、濃厚な味わい
  • チーズはクセがなく、万人受けする味

焦がしたカラメルの香ばしい香りと、なめらかでクセのないチーズの濃厚な美味しさは日本人にピッタリな味で、流行るのも納得だなと思いました。あまりにも美味しいので、ローソンだけでなく、本格的なバスクチーズケーキも食べてみたくなりますね。