今回紹介するコストコのモルタデッラプレミアータは、試食で家族全員がドハマりしてしまった商品です。それまでは全く知らない商品だったのですが…試食ってすごいですね。特に我が家の男子に大うけで、気づいたらカートの中に入っていたモルタデッラプレミアータを紹介したいと思います。
コストコ モルタデッラプレミアータの商品情報
お勧め度 ★★★★☆ コスパ度 ★★★☆☆ リピート率 ★★★☆☆
- 値段 698円(税込)
- 名称 ボロニアソーセージ(スライス)
- 内容量 一袋150g×2
- 保存方法 要冷蔵(10℃以下で保存)
原材料は以下の通り
豚肉、鶏肉、牛肉、食塩、ニンニク、香辛料、砂糖/粘着剤(加工澱粉、大豆たんぱく)、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類(カラギナン)、酸化防止剤(エリソルビン酸Na)、発色剤(亜硝酸Na)、コチニール色素、(原材料の一部に大豆を含む)
最初見た時はハムかとおもっていたのですが、ソーセージをスライスしたものなんですね。
ボロニアソーセージとは?
ボロニアソーセージとは、北イタリアのエミリア・ロマーニャ州にあるボローニャで伝統的に作られているソーセージのことを指します。正式名称は「モルタデッラ(イタリア語)」です。
正式なボロニアソーセージは、豚のひき肉を塩コショウなどと一緒に脂身を混ぜ合わせたものを牛の腸に詰めてボイルして作られているそうですが、最近では豚肉以外の肉が詰められていることもあるとか。この商品も原材料を見ると豚肉だけでなく、鶏肉や牛肉も使われているのが分かります。日本農林規格(JAS)の規定では、太さが36mm以上のものがボロニアソーセージとして認められているそうです。太さが36mm以上でないとボロニアソーセージの名前を証することができないそうで、色々あるんですね。なので塊で売っているもの以外に最初からスライスして売っているものも多いです。
スライスされたものはとてもきれいなピンク色をしています。このピンク色がボロニアソーセージの特徴だそう。程よく脂身も入っていて、見るからに美味しそうです。
食べてみた感想
ボロニアソーセージはオードブルやサンドウィッチに挟んで食べるのが一般的と聞いたのでそのまま食べてみました。最初に感じたのは「塩がきいてる!」でした。まろやかなイメージがあったのですが、かなり塩味が強いです。これはそのまま食べるよりも、サンドウィッチに挟む方がよさそう。でも、クセは全くなく、ほんのりまろやかさもあるので、万人受けする味だと思いました。我が家の男性陣が惹かれるのも理解できる味です。
コストコ モルタデッラプレミアータのまとめ
- 想像よりも塩味が強め
- クセがないので、万人ウケする味
- サンドウィッチなどに挟むとgood
コストコのモルタデッラプレミアータは想像よりも塩味が強いので、単品でおつまみにするよりも、パンなどに挟んで食べた方がいいかなというのが個人的な感想です。ですが、クセがなく適度に脂身もある食感は万人ウケする味だと思います。
誕生日のパーティなど特別な日に、サラダに混ぜたりして出しても美味しそうだと思いました。