【静岡で和紅茶を楽しむ】静岡市にあるこだわりの日本茶カフェ「茶空間」で丸子紅茶「紅富貴」を飲む

JR静岡駅から車で10分ほど走ったところにある日本茶カフェのお店「茶空間」で和紅茶を取り扱っていると知り、旦那と二人で行ってきました。

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1 日本茶カフェ茶空間

日本茶カフェ茶空間

店内はカウンターが4席と2人掛けのテーブル席と4人掛けのテーブル席が各一つずつとこじんまりとした印象。自宅の一階部分をカフェ空間として改装したような、お洒落な家風のカフェ空間になっています。店内はとても清潔感があり、ボードに貼られたポスターを見ると定期的にお茶の教室を開催しているとのことでした。

各席に上記のような茶香炉が置いてあり、客が来ると茶葉を入れて火をつけてくれます。あっという間にお茶の香ばしい香りが漂い、不思議と心が穏やかな気持ちになっていきます。日本人ならばきっと好きな香りだと思います。あらためて、茶香炉って素敵だなと思いました。店内ではこうした茶香炉も販売されていました。

和紅茶のメニュー

和紅茶のメニューは上記の4点がありました。地元静岡市駿河区丸子の紅富貴（べにふうき）を始め、静岡県産のさえみどり、ただにしき、やぶきたの品種が揃っています。悩んだ末に注文したのはこちら。

地元駿河区丸子産の紅富貴（べにふうき）と、和紅茶と相性が良いお菓子として紹介されていた茶ドレーヌを注文しました。でてきたセットを見て、まずティーカップ（茶器）がとても素敵なことに驚きました。こんな素敵なカップで飲めるなんて、ますますの幸せです。茶空間さんのサイトを見るとやはり茶器にこだわりがあるようで、サイト上で紹介や販売も行っています。それと、ティーポットが冷めないように温められているのも嬉しいサービスですね。細かいところで店主のこだわりを感じることができます。

茶葉が開くまで5分待ち、ティーポットに移してからカップに入れ、まず一口。「洗練された上品で芳醇な香り」と紹介されている紅富貴の、まさに爽やかで苦味の少ない上品な味わいが口の中に広がってとても幸せを感じます。本当に美味しいです。お菓子の茶ドレーヌの上品で少し渋みのある甘さが、紅富貴の口当たりの良い味わいとピッタリで、とても贅沢な時間を過ごすことができました。